セカンドライフプラン「第二の人生計画」のすすめ!
そもそも、団塊ジュニア世代ってごぞんじですか?
団塊世代を親にもつ第2次ベビーブーム世代のことを言います。
年間の出生数は200万人以上と人口が多いことから
ライバルも多く、競争社会の中を生きてきました。
度重なる不況に苦しめられてきた団塊ジュニア。
そのような「団塊ジュニア世代」にフォーカスし、
第二の人生計画が如何に必要かと言う事をブログにしました。
そう、48歳〜52歳のあなた方です!
第二の人生はこれから!
今、あなたはどのような人生を過ごしていますか?
もうすでに「第二の人生計画」立てていますか?
中には、
確かに、これからの人生計画など無関心な人が多いですね!
団塊ジュニア世代の皆さん!
定年を迎えるまでにはまだ時間があります。
今からでも遅くはありません。
残りの人生をより充実したものにするためにも、
「第二の人生計画」を立てるようおすすめします。
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団塊ジュニア世代の皆さん!
定年後、これからの人生をどう生きるか迷っている方はいませんか?
先ずは、定年後にしてはいけないポイントを紹介しておきましょう!
(1)完全にリタイアして働かない。
(2)未経験なのに貯蓄や退職金を使って大口投資を始める。
(3)お金を貯めることばかり考える。
(4)気乗りしない趣味や相手が必要な趣味を始める。
(5)運動をしないで毎日を過ごす。
(6)会社員時代の知人とだけ交流する。
(7)配偶者に自分勝手な期待をする。
(朝日新聞REライフ.NET一部抜粋)
該当しそうな方は要注意!ですね。
あなただったらどうしますか?
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団塊ジュニア世代の皆さん!
定年後、第二の人生(セカンドライフ)を理想どおりに過ごせるかどうかは
「事前の計画次第で決まる!」と、言われています。
残された人生、ただ、「生存」するだけでなく
生きがいのある「セカンドライフ」をエンジョイしましょう!
最も理想とするセカンドライフとは?
とのアンケートで、一番多かったのは「もう一度始まる新たな人生、
悠々自適に過ごしたい!」との事。
あなたの場合は、、、、、、?
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団塊ジュニア世代の皆さん!
なぜ? 「第二の人生計画」が必要なのか!
考えてみたことはありますか?
「第二の人生計画」と一言で言っても中々、難しく計画を立てることは容易でありません。
実際に、定年を迎えた男性が、「さあ〜明日から毎日が日曜日、俺は自由だ〜」と叫んでいる人を良く耳にします。
自宅でブラブラしていると掃除のじゃまだからと言われて、仕方なく近くの公園で本を読んだり、ショッピング・モールなどで居場所を探している人を良く見かけます。
そう、何をして良いのかわからず暇をもてあましているのです。
確かに、定年後、急に老け込む人を多く見かけるのもやはり無計画な人生を過ごしているからですね。
これは団塊世代の人々に良く見られる光景です。
やはり、人間、何か目標をもって、生きていくことが如何に大事かと言うことですね。
その為にも、「第二の人生計画」を立てる必要性?・・納得です。
団塊ジュニア世代の皆さんも「こんなはずじゃなかった」とならないよう、
これからどんな暮らしをして行くのか、夫婦や家族でよく話し合って「第二の人生計画」を立てることが素晴らしい人生を謳歌する秘訣だと思います。
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では、どうすれば良いのか!
先ず、「第二の人生計画」を立てる前に、
そもそも、ライフプランはどのように作成すればよいのか?
私なりの考えをご紹介します。
ライフプランの3要素!
ライフプランの3要素とは、ライフサイクル・ライフイベント・ライフスタイルから構成されています。
<ポイント>
ライフサイクルに連動しライフイベントがあります。
また、ライフサイクルやイベントに合わせて、人それぞれの
ライフスタイルがあります。
ライフスタイルは誰でも自由に創造し理想とするイベントやスタイルを
実現することができる為、自分流のライフプランを作ることができます。
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それでは、ライフプランの3要素を基に
ライフプランの作成方法を紹介します!
T.ライフサイクル(LIFE CYCLE)
人それぞれ、生き方は様々ではあるがライフサイクル(ステージ)は人生の定めであり、
生誕―幼年期―少年期―青年期―壮年期―中年期―高年期―そして
死に至るまでのサイクル(ステージ)は誰にも変えられません。
U.ライフイベント(LIFE EVENTS)
ライフサイクル(ステージ)に合わせて、年間行事や日々の暮らしをどうするかを、社会的行事から家庭行事など大イベントから小さいイベントまでテーマごとに分けて書き込みます。
<例えば>
※社会行事:正月・節分・桃の節句・子供の日・母の日・父の日・七夕・お盆・
七五三・クリスマス・その他。
※家庭行事:誕生日/入学・卒業式/成人式/就職/定年退職/冠婚葬祭/
長寿祝い/その他。
V.ライフスタイル(LIFE STYLE)
ビジョンが決まり、ライフイベントをステージに書き込んだら自分が理想とするライフスタイルを考え自分流の生き方を見つけます。
<例えば>
和のある暮らし 田舎暮らし 別荘暮らし アウトドアライフ リゾートライフ
シティーライフ 北欧の暮らしスタイル ハワイアン・スタイル
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ライフプランの作成方法を参考にして
セカンドライフプラン「第二の人生計画」を立てましょう。
まだまだ、かなりの時間があります。
充実したライフプランにするには
ライフスタイルを如何に自分流にするかと言う事ですね!
先ずは、これからの人生、自分はどのような人生を送りたいのか?
自分流の「ライフスタイル」をイメージすることから始めましょう!
残された時間を悠々自適に過ごしたいと思ったとき、
先ず、思い浮かぶことを書き出します!
人それぞれの生き方があるので、あまり人の生き方にとらわれず
自分なりに夢を描くことから始めます!
あまり難しい文章ではなく、好きな絵やイメージ・イラストなど
色々な表現方法で自由に描いてみましょう!
<例えば>
*「南の島でのんびり暮らしたい」
*「都会のマンションでおしゃれな生活をしたい」
*「老後はハワイに移住、シニアライフをエンジョイしたい」
*「世界中を旅したい」
*「健康で平凡に暮らしたい」
など、あなたの夢を描くことから始めます。
夢を描きながらも
*生活の基盤となるマネープラン・仕事はどうする?
*生活の拠点となる住まいはどうする?
*趣味やなどの余暇の過ごし方は?
など、あるべき姿をイメージしましょう!
イメージができたら、自分流のライフスタイルで実現できるよう、
より具体的に計画を立てていきましょう。
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1.マネープラン(資金計画)
物価高騰で家計が苦しく貯蓄どころではない、老後の資金が不安だと
お悩みの方いませんか?
ゆとりあるセカンドライフを過ごすために必要な資金とは?
先ず、欠かせないのが年金です。
年金がいつから、どれくらいもらえるのか、予め調べておきましょ
う!
思い描いたセカンドライフを過ごすためには公的年金だけでは厳しい
のが現状です。
貯蓄・資産運用なども定年を迎える前から準備しておきましょう。
2.仕事
セカンドライフは退職後も充分時間があります。
何か仕事をすることもマネープランの一助になります。
シニア起業家を目指して、独立・開業を試みるのも一つの方法です
ね。検討してみましょう!
3.住い
新築・建て替え(リフォーム)・別荘・移住計画など定年退職を機に
住まいをどうするか、色々と計画されている方の為に、ライフスタイ
ルに合った住い選びをご紹介します。
セカンドライフの素晴らしいところは時間が自由に使えることです。
自分流のライフスタイルにあった余暇を過ごしましょう。
そこで、余暇に関しての調査結果をランキングでご紹介します。
ランキングはこちら→
理想の余暇(休日)の過ごしかたは、多少の男女差はありますが
やはり「趣味」と答えた方が多いようですね!
あなたの場合はどのような余暇の過ごし方をしていますか?
余暇(休日)を有意義に過ごすためには「趣味」持つことが
いかに大事かと言う事ですね!
とは言っても、何をしたら良いのか分からないという方も多いようで
すね!
そこで、趣味をジャンル別に紹介しています。
おすすめ情報の中から気に入った「趣味」を見つけましょう!
団塊ジュニア世代の皆さん!
第二の人生(セカンドライフ)を安心・安全に過ごすために
万全な対策を心掛けましょう!
防犯対策:防犯とは、犯罪を未然に防止することですが、あなたはどの
ような対策をしていますか?
あなたの住まいは大丈夫ですか?
いざという時の為に、セキュリティー専門家に相談しましょう!
防災対策:地球の温暖化に伴い、世界各地で異変が起きています。
地震・台風・など身近に起きる災害を想定した対策も重要で
す。
災害に備えて、「いざ」と言う時に役立つ情報をまとめておき
ましょう。
保険対策:今、加入している保険で大丈夫ですか?
・生命保険
・医療保険(がん保険)
・火災保険
・地震・大風など災害保険
ライフステージに合わせた保険の見直しが必要です。
※保険の種類・受取人の確認・保険金額・保障期間・保険料など。
後悔しないよう専門家の意見を参考に早急に見直しましょう。
詳しくはこちらG→
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<まとめ>
団塊ジュニア世代の皆さん!
「第二の人生計画」思い通りに立てることができましたか?
それでは、最後に「第二の人生計画」を
具体的な「年表」にまとめてみましょう!
「年表」を作成する際のヒントは次の通りです。
「計画は日々修正なり」
☆綿密に計画を立てることは大事なことですが、
あまり慎重に考えると先へ進みません。
また、いったん決めたものは何が何でも実行しなければと
考えるとかえって、ストレスになり楽しい人生は謳歌できません。
年月が経つと考えや好みも変わってきます。
「日々修正しながら充実した人生を」と考えることが重要です。
<ヒント2>
☆「自分ひとりで決めず、夫婦や家族と一緒に
話し合いながら計画することが大事!」
夢を語り合う時間を持つよう心掛けましょう!
<ヒント3>
☆残された時間(年月)と言っても、まだ数十年はある、
長期プランは大まかにして、
短期プランはできるだけ細かく具体的にしたい!
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<年表作成ポイント>
【横軸】
*ライフサイクルに合わせてステージごと西暦や年齢を記入、自分の
オリジナル「人生年表」にします。
*各ステージの期間はそれぞれ自分の必要とする期間、
例えば、平均寿命ではなく自分の目標年齢、100才まで頑張ると
思う人は100歳までとするなど、自由に決めていきます。
【縦軸】
年間行事(注1)/家庭/仕事/経済/余暇/社会/その他など、
各分野にわけ、横軸の年月にあわせて必要な計画を書き込んでいき
ます。
他に、欲しい分野があれば追加してオリジナルの「人生年表」を作成 しましょう。
(注1)
※社会行事:正月・節分・桃の節句・子供の日・母の日・父の日・七夕・お盆
・七五三・クリスマス・その他。
※家庭行事:誕生日/入学・卒業式/成人式/就職/定年退職/冠婚葬祭/ 長寿祝い/その他。
「第二の人生計画年表」見本はこちらF
「年間計画表」テンプレートG
「年間計画表」見本はこちらH